津島オリーブおとなこども歯科の山口陽子です。
みなさん、こんにちは🦷✨
津島オリーブおとなこども歯科の山口陽子です🌼
だいぶ涼しくなってきましたね🎐
まだまだ残暑が残る中通ってくださる皆様、いつもありがとうございます☺️
とつぜんですが!歯を失う原因ってなんだかご存じですか?
その中で「虫歯」が多いのはご存知ですか🦷😈
虫歯になると削って穴があいた部分を専用の材料で補います(詰め物や被せ物です)。その材料が劣化すると治療を再びやり直す必要があります。その際はさらに歯を削り、新しい材料にします。
治療する時には小さな虫歯だったとしても時間が経過するとどんどん歯を削る量は増えてしまって、やがて抜かなければいけないほどの大きさになってしまうこともあります。
ですのでまずは虫歯をつくらないことが大切です☝️
また虫歯になってしまったとしても、治療した材料を長持ちさせるためには普段からの習慣が大切です🦷✨
今回は虫歯にならないための習慣についてお伝えしていきます💁♀️
①甘いお菓子&ジュースは摂る回数と時間を少なくする🍰🍹
個人的には虫歯においては食生活が1番重要だと考えています!!!
虫歯はミュータンス菌という細菌が糖質をエネルギーにして酸を出すことで酸により歯が溶かされて起こります。
お口の中に甘いものがある時間が長ければ長いほど歯が酸にさらされる時間も長くなってしまいます💦だから甘いものを摂る時間は短時間にする必要があります!!お口の中に残りやすい歯にくっつくキャラメルやチューイングキャンディは注意してください🍬⚠️
でも私達のお口の中には「唾液」という救世主がいるんです🦸♀️✨甘いものを食べてお口の中が酸性になっても唾液が中和してくれるんです🥹
でも甘いものをちょこちょこ食べるとせっかく唾液が中和してくれてもまたすぐお口の中が酸性になってしまいます💦
だから同じお砂糖の量でも1回でまとめて摂ってもらうと虫歯になりにくいです☺️
②お口の中の汚れを減らす🪥
お口の中の細菌が多いとお砂糖がお口の中に入ったときに酸性に傾きやすく虫歯になりやすいです。
食べカスなどのお口の汚れをなくして細菌を減らす努力をしましょう🪥✨
歯と歯の間は歯ブラシだけで汚れを落とすのは難しいのでフロスや歯間ブラシを使用するようにしましょう🦷
③フッ素を使って虫歯に強い歯にしましょう🦷
歯のために使うフッ素と呼ばれるものはフッ化物と言います。
フッ化物が歯に浸透すると表面が酸に溶けにくく虫歯になりにくい歯に変わっていきます🦷✨
方法としては
・フッ化物入りの歯磨き粉や歯磨きジェル、泡を使用する
・フッ化物が含まれる溶液でぶくぶくうがいをする
・歯科医院でフッ化物を塗ってもらう
などがあります。
④食事の際はよく噛む
食べ物をよく噛むことによって「唾液」が出てきます。
唾液は
・食べカスを洗い流してくれる
・酸性になったお口の中を中和してくれる
・酸で溶けた歯を修復してくれる
などの働きがあり虫歯から歯を守ってくれます。
よく噛んで唾液をたくさん出すようにしましょう。
⑤歯医者さんに行く
虫歯のリスクは個人差があります。
自分に合った虫歯予防の方法を教えてもらいましょう🦷✨
どうでしたか?
実践できることから始めてみましょう✨
何かお困りのことがあればお気軽にご相談ください🦷
またInstagramでも歯の情報や津島市のグルメなど載せてますのでチェックしてくださいね🌼
何か皆様の参考になれば幸いです🥹


